父に、何故助けを求めなかったのか？言わなかったのか？はよく覚えていません。
歳の離れた妹は、可愛かった様で虐待は受けていません。
母は、父の前では普通にしてたので、父は虐待の事を知りません。
怒っていた母が父の前では優しいので、『お母さんもう怒ってないんだ』と思ってたら、父が居なくなると、また怒り出すのでまだ怒ってたんだって…。
かなり、陰湿ですよね。
掃除機の棒で叩かれたり、ずっと立たされてお説教されたり(理由不明)ホウキみたいな棒を持ってきて追いかけられたり。
今、思っても男の子じゃあるまいし、ましてや子供…
そこまで怒られる事、してたのかなぁ？
いや、していません。
姉が言うには、父方の親戚があまり母は好きじゃなかったみたいで…
親戚来ると、私は記憶にないのですが…
子供部屋にロウソクに火を付けたのを持ってきて、私達が怖がっていたのを見ていたっていう話しを、聞いた事があります。
虐待は、母のストレス発散だったのでしょうね。
私達が中学生になると、虐待はなくなりましたが、その頃虐待という事？言葉？がヒューチャーされていなかったからか？虐待という言葉を知らなかったので、
母に反抗する時は、必ずと言っていい程、
｢私達の事いじめてたくせに！｣って言ってました。
年老いた母を今更、邪険には出来ないし、してませんが…
子供の頃からそうでしたが、お母さんに愛されてるなぁと思った事は、1度もありません。
今も、好きではありません。
大嫌いではありませんが、嫌いよりの普通です。
姉も、言ってました。
好きではないと。
母は、私にとって『反面教師』です。
あんな母親には、なりたくありません。
まだ、まあちゃんが赤ちゃんの頃、実家に帰省した時に、
新聞を見ていた母が、虐待で亡くなった子供の記事を私に見せ
｢お母さんより、酷い事する人がいるがなぁ｣って。
おいおい！！！
私、母に
｢生きてるか、死んでるかの違いだけで、やってる事、一緒じゃん｣って怒った事が、ありました。
私の実家は、九州の宮崎なのですが、
遠く離れてるので、今は私達の事、心配してくれますが、
正直…
今更みたいな…っていつも思います。
私の反抗期というより、私の虐待の話しになってしまいました…。
虐待されてた反動のせいか？
私の反抗期は、
かなり激しい反抗期でした…。
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